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シトロンブックスの雑記




11月某日

吉祥寺のトムズボックスへ行く。
和田誠さんの展示、今日が最終日。何がなんでも行かねば。

氏が海外を旅されるたびにしたためられた水彩画。
うっとり。

トムズボックス発行の本も仕入れる。
こちらは、年内にアップできるかどうか。乞うご期待。

帰りは、お気に入りの喫茶店「エコー」でミルクコーヒーをいただく。
お店の雰囲気ごと、美味しい。

そして、美しい夕暮れも味わいました。






11月某日

「シトロンブックス」って店名、わかりにくいですか?

ちょっと、入金が遅れているお客さまに連絡をしたところ、
送金先の名前が間違っていて入金できなかったとこのと。
「シロトンブックス」あてに送金したんですが、ちがってますか?とのこと。
メールでやりとりしてるから、ざっと見てまちがってないやんって思ったら、
あり?違いましたね。

いや〜、なんだか面白くて、ちょっとウケました。

みなさま、なにとぞ「シトロンブックス」をよろしくお願いいたします。






11月某日

映画祭最終日。

毎度のことながら、終盤になってからあわてて、
見れる映画は全部見たい、と思うようになる。
ということで、今日は3本はしご。

今回は、全部で6本みたけれど、どうも古い映画の方に軍配を挙げたくなりがち。
わたしって、コンサバなの。

そして、プレ打ち上げに参加しました。
本打ち上げが22時からなので、それに参加できない未成年と遠距離居住のボランティアスタッフのための、早め開始・ノンアルコール打ち上げ。
まだ、映画祭が完全に終わってない時間だから、参加者もめちゃめちゃ少ない。
そこをねらって行ってみました。
ゆっくり映画祭ディレクター林加奈子女史のお話を伺え、たっぷりご飯も食べられて、
かなり良かったです。

それにしても、映画好きな方は、何本でもはしごしてたくさんの映画を御覧になるものなのですね!






11月某日

わたし、あんまりひとの年齢のことを気にしないほうだと思っていたのですが、
気にしないどころか、気にもかけていないひとと友達になりました。
素敵。

最近、若いひととお会いする機会が多く、この雑記にも「若い」という形容詞を多用しておりましたが、やめよう。

いや、ほんと。






11月某日

最近、YMOの「サーヴィス」をよく聴いてます。
ぐわんぐわんで、いいです。






11月某日

今日も映画祭

アニエス.bが協賛してるので、ユニフォームがアニエス.bの長袖Tシャツ。
これが、けっこう可愛いことに今日気がついた。
それも、自分が着ている姿ではなくて、スタッフの娘っこたちの姿を見てて、
しみじみ思いました。
でも、ひとつ間違えるとアニエス.b映画祭みたいかも。

有楽町西武1Fアニエス.bのショーウインドーにある古い映画のポスターは、
かなりよくってよ。






11月某日

ずいぶん、月の出る位置が北東によってきてます。

冬至まであと一ヶ月ぐらい。
個人的には、冬至がすぎれば、春の兆しを感じる気がする。

日がのびだすと、とにかく嬉しい。
考えるだけでも、暖かい気分。






11月某日

幸田文の「おとうと」を読み終わる。

そういえば、去年BSで「おとうと」の映画を見たな〜、若かりし日の岸恵子がでていました。最後の方しかちゃんとみれなかったけど、かなり小説どおりにつくられていたように思う。

ちょっとした表現がおもしろくて、いきいきしていた。昔の小説なのに、古くないというか、古さが輝いているって感じ。






11月某日

歯医者で、先週型をとった例のものをつめてもらう。
でも、なんか、噛み合わせが悪い。ちょっと様子をみて直してもらった方がいい感じだったら、今度行った時に直してもらおう。

午後は、映画祭の開催直前お手伝い。
自己紹介する時、ペンギンのことを先に話してしまうせいか、みんなペンギンのことはいろいろ聞いてくれるけど、シトロンのことは気にもとめてくれない。やっぱりシトロンのことを先に話してちゃんとインプットしてもらうようにしないとだめかな〜。
久しぶりにハレパネを切った。

夜は、若〜い友達とご飯を食べる。
けっこう久しぶりなのに、とてももりあがる。
面白かった。






11月某日

めずらしく、3日連続ペンギン通い。
毎日行くのも、結構たのしい。
いい新刊がいろいろでています。






11月某日

多摩川のそばに住む、お姉さんのような友達のうちに遊びにいった。
家具が最小限しかなくて、きれいな部屋だった。
いいなー。






11月某日

ちょっと、なんだかわさわさしてます。
落ち着かなきゃ、落ち着かなきゃ。






11月某日

映画祭の最終ミーティング。
いよいよ来週からです。

今年の担当は、京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンター大ホールでの「中川信夫特集」。「四谷怪談」をはじめとする怪奇映画の巨匠ですが、今回の特集では怪奇映画以外のバラエティ豊かなユニークな作品も充実しています。

今年は、3日間の参加です。
年々私の参加日数が減ってきてる。
まあ、いいか。

今年のフィルムセンターチームは、大学4年生が多い。
若いな〜。






11月某日

朝、歯医者でかみ合わせの歯型をとるのに、のどの方まで型取りの器具をいれられ、激しくえずく。先生があわてて背もたれを起こしてくれたら、今度はよだれがでろでろとでた。ひどい。もう行きたくない。でも、今日とった歯形の詰め物を、来週いれてもらわなければならない。歯医者キライ!

家に帰ってきたら、アパートの駐車場に、うちの50ccバイクがないことを発見。(「ない」のに発見?)あたふた家人に連絡し、警察に盗難届を出す。ものをとられると、激しい虚無感に襲われる。でも、お巡りさんはとても親切だった。

午後、気を取り直し、不思議なミニライブを見に行く。寒かったけど、見に行ってよかった。

帰り道、とられたバイクが見つかったと連絡あり。
家に帰ってから、バイクを保管してくださっている駐在所まで出向く。帰りはお巡りさんが送ってくれた。お巡りさんは、ほんとうに親切だった。

生まれてから、一番お巡りさんにお世話になった日でした。

充実の一日(?)。






11月某日

横浜トリエンナーレに行く。

とても、ロケーションがいい。
作品も、いろいろあって、楽しい。
ロケーションって、ほんとうに大切だな〜。

そして、海はいいなあ。






11月某日

念願の「さっかのざっか」コーナースタート。

ふう〜。

高橋さんのポストカードはほんと、いい味出してます。
長谷川さんの雑貨も改めてかわいらしさを痛感。

手作りなので、どれも希少です。
どうぞ、お早めに。






11月某日

長谷川直子さんと、町田でお茶を飲む。

いろいろと、興味深いお話を拝聴して、楽しむ。
町田の図書館の絵本が充実していることを教えてくださり、そのうえ一緒に行ってくださった。ありがとうございます!!

町田の図書館はほんとに充実していた。
知らなかった。
また行こう。






11月某日

ふと、『不思議の国のアリス』がとても好きだったんだ、ということを思い出した。

よーく考えてみると、小さい頃にテレビでディズニーの『不思議の国のアリス』を見て、アリス達の動きのなめらかさに驚いたのが発端のような気がします。

先日の旅の間に、チェシャ猫の口ような、ほそーい三日月をみたので、そんなことを思い出しちゃったようです。






11月某日

11月。
ほんとうに、日が短くなりました。

いよいよ、クリスマス向けのページも、作らなくては。

いったいいつから、11月になるやいなや街中がクリスマスをこんなに意識しだしたのでしょう。15年前ぐらいまでは、こんなのではなかったと思う。

と、いいつつも、クリスマスものは、なんだかうきうきしてしまう。
仕方ないですね。






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