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シトロンブックスの雑記




3月末日

春の房総半島。
鴨川でぽっちゃーん。

いいお湯でした。






3月某日

こりゃ、今週末が桜のピークかも。






3月某日

東京はたくさん駅がある。
「なんとか線」というのもたくさんあるので、駅と駅の関係が、線が違うとさっぱり判らない。

ということで、東京の携帯版の地図を買いました。
なるほど〜。
ネットで調べても、なかなか思った通りに探せないのがいつもいやだったのですが、これなららくらくです。

やっぱりアナログなわたし。






3月某日

桜の季節。
都内の方が早く咲いているみたい、近所の桜はまだ半分つぼみ。
でも、ぐわっと咲くのよ、きっと。






3月某日

暖かくていい天気。
友達とそのご子息と一緒に散歩。
広々とした公園でビニールシートを広げてピクニック。

ああ、楽しかった。

そのうえ、リボンちゃんのかばんまでいただいた。

嬉しい一日。






3月某日

きゃ〜!ユーミンの「まぶしい草野球」がCMに使われてる!!
わたしの青春の名曲、不二家「ソフトエクレア」のテーマなのにッ!!

イメージキャラクターも、りさ子から篠原涼子にかわってるし・・・。
ハウスさんたらっっ!






3月某日

高校野球が始まっていた。
「芋たこなんきん」も全然見られない。
3月が足早に駆け抜けていく。






3月某日

あなたは、給料日の3日前、お財布の中に3000円しか入っていないとき、17歳年下の素敵な女性とお昼を食べる機会があったら、ご馳走してあげられますか?

わたしは出来ませんでした。
割り勘にしてしまいました・・・。

ああ、わたしってけちくさい。
人間が小さいなあ。
チャンスをつかめない性格だわ、と反省の日々。






3月某日

取材をうける、ということについて、考える日々。

当店にはまだ無縁の話題ですが。






3月某日

『バッテリー2』読了。
中学に入ったら、巧の言動がまともに思えてきた・・。

巧の弟の青波がかわいすぎ!!
あんな良い子が出てくると、死ぬんじゃないかとはらはらしてしまう。






3月某日

寒い日が続く。
乾燥もはげしい。
髪の毛が静電気でふわふわしてしまうのが、たまらんのう。

どうやら、桜は開花したらしい。






3月某日

六本木ヒルズ、森美術館の「笑い」展を見にいく。
友達がタダ券をくれました、ありがとう!

入ってすぐが「埴輪」と「麗子像」だったので、わたしのための展示かと思う。

展示の仕方のせいもあるけど、昔のものは見るだけで笑えるものが多いのに、最近のものはじっくり見ないと面白いのかどうか判らないものばかり。
後半ちょっと疲れました。
でも、面白かったです。

そのまま麻布十番を散歩。

夜は神楽坂へ打ち合わせに行った。
最近神楽坂によく行きます。世間でも神楽坂がはやっているらしいですね。
私のは、仕事の用ばかりよ。






3月某日

久しぶりに参加できた読書会で、思いがけない方に会いました。
久しぶりだったけど、いろいろ近況をお伺いできてよかったです。

お互い、あんまり他に知り合いがいないから微妙にもじもじしていて、そんなところに親近感を感じてしまった。






3月某日

映画がはじまることだし、話題の『バッテリー』を読み始める。

まだ一巻目の半分。
主人公の巧が生意気な奴で、読みながらいらいらしちゃう。






3月某日

ああ!しまった!

大阪に帰ったら、とよすのひなあられを買おうとおもっていたのに、すっかり忘れていた!

とよすのひなあられには、黄色い甘いあられとチョコレートがけのあられがすこしだけ入っていて、小さい頃からそれが大好きだったのです。
久しぶりにひなまつり前に大阪に行くので、絶対絶対買おうって思っていたのに・・・。

あ〜ん、残念だわ。






3月某日

上野樹里ちゃん、特集。

じゅり


気に入った順番に、
『亀は意外と速く泳ぐ』(2005年・三木聡監督)
『サマータイムマシン・ブルース』(2005年・本広克行監督)
『笑う大天使(ミカエル)』(2006年・小田一生監督)。

どれも、ばかばかしくてゆるめで良い感じでしたが、彼女の魅力が一番満喫できたのは『亀は意外と速く泳ぐ』。やっぱりコメディがいいわね。
ゆるゆる系をひとしきり集めたので、これからシリアス系をあつめます、の予定。

それにしても、最近のDVDは特典映像がたくさんたくさん付いていて、すごいですね。
全然見終わらないです。






3月某日

今日、3月10日は、石井桃子さんの100歳のお誕生日。

ついでに松田聖子ちゃんもお誕生日。

もひとつついでに、大阪時代の上司も誕生日。
上司は、自分の誕生日をちゃっかり結婚記念日にもしていた。
絶対忘れないものね、良い考えだわ。






3月某日

角野栄子さんの講演会。
書店員向けで、おもしろかった!!

『魔女の宅急便』の「宅急便」は、「魔女の」がつくと使っても問題ないらしい。
クロネコヤマトが映画に便乗してスポンサーになっていたのを、角野さんが「ちゃっかりしてるわね」という感じで話していらして愉快でした。






3月某日

ペンギン用の仕入れで、某大手取次へ。
本屋のにおいがむんむん。

のち、洋書の仕入れに。
倉庫を整理したらしく、あちこちにこそこそひそんでいた古い本が一掃されていた、ショック。
片づけるまえに、一報いただければ・・・。

でも、ずっと欲しかったモンヴェルのハードカバーを見つけてもらい、ほくほく。
1993年の刷りだけど、全然かまわないもんね〜。








3月某日

夕方から、下高井戸の素敵な洋館でパーティ。

こういうとき、自分がどんな立場でも、残っている料理のことが何よりも気にかかる。
できることなら、全部食べてしまいたい。
でも食べられないし、食べている場合じゃない、というジレンマ。

日本という国では、毎日毎日食べられるもののうち三分の一を廃棄処分しているらしいですからね、飽食おそるべしですよ。

サラダだけでも、とがんばって全部食べました。
今回はスタッフなのに、だめね、わたし。






3月某日

ふぬけの一日。

今回の関西出張で買ったものが、ほとんど本だったことで、改めてがっくり。
重たいのに、よく買ったものだわ。

でも、本は一期一会だから、やっぱり見つけた時に買わなくちゃね、とひとりいい訳。

洋書
ファビュラスオールドブックでの散財のたまもの


うめだ
阪急梅田駅3Fの改札横のブック○ァーストでみつけたもの


しし
恵文社でみつけた獅子文六、昭和31年の河出新書よん








3月朔日

さて3月。

今回の関西出張最終日。

朝いちばんに、祖父の家へ。
祖父はちょうど朝食中、長年変わらないトーストとコーヒーのスタイル。昔は、コーヒーをごはん茶碗で飲んでいたけれど、いまはコーヒーカップ。でも、トーストは相変わらずたっぷりコーヒーに浸しておりました。
元気そうでなにより。

次は、伊丹市立美術館、元永定正さんと中辻悦子さんの絵本原画展へ。
10時の開館まで、すこし余裕でたどり着く。今日は暖かいわ〜、マフラーも上着もじゃまになりつつある。

元永さんの『ころころころ』が、摩耶山の頂上に見えた明かりに着想を得て作られたものだという解説を読む。なるほど〜、そうだったのですか。やはりショップでは『ころころころ』だけ売り切れ。買う人の気持ちがわかる。
昨年でたばかりの『ちんろろきしし』のもととなった作品もあり、見応えたっぷりん。

中辻さんは、むかし、阪神百貨店の広告部でデザインをしていらしたということもわかり(灘本唯人さんもですって)、なんだか急に親近感が湧く。不思議なもんですな。
中辻さんの『よるのようちえん』がテーマの部屋がよかった。朝早かったから、他の人があまりいなくて、それもよかったかも。

そして、一路京都へ。
河原町からどんど歩き、八坂神社そばの雑貨店「ミハス・ピトゥ」へ。そこでペンギンの友たちと待ち合わせなのです。
「ミハス・ピトゥ」は、よくお店紹介の本でみるけれど、行くのははじめて。
絵本カフェもあるときいていたけれど、平日はやっていないらしい、残念。
所狭しと雑貨が詰まっていました。

おひるは、名物「いもぼう」を初めていただく。「えびいも」と「ぼうだら」の煮物がメインです。栄養たっぷりん。

午後は、恵文社一乗寺店へ。新しくオープンした「生活館」も気になります。
いや〜、やっぱり、ここは尋常じゃないっす。圧巻です。時間があるだけ、いくらでもいいものが見つかるところ、という感じ。見習うとか、そういうレベルじゃないです、ほんとうにハイクラスなお店だわ〜。本も商品もお店のスタッフも多いけど、お客さんも多くて、おしゃれな人も多くて、レジもまわってて・・すばらし〜。空気に触れるだけでありがたい、って感じでした。

えーい、負けませんことよ。ぎりぎり(歯ぎしり)。

すっかり夕方、お茶を飲む暇もなく、あわてて京都駅へ。
ひかりとこだまを乗り継ぎ、小田原周りで帰宅。

ただいま〜。






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